クリスマス限定の御菓子
- JP-HU
- 1月8日
- 読了時間: 1分

ハンガリーで、クリスマスシーズン限定の御菓子と言えば、ベーグリ(けしの実あるいは胡桃のロール菓子)、メーゼシュカラーチ(ジンジャーブレットみたいな菓子)、サロンツコルが挙げられます。
今回の主役はみんな大好きSzaloncukor(サロンツコル)🍬
サロンツコルを直訳すると”応接間の砂糖”
フランスからドイツを経て1886年に初めてハンガリーで量産されるようになりました。
様々なフレーバーのゼリーやマジパン、キャラメルクリーム、ココナツ等々を薄いチョコレートでコーティングした甘いお菓子です。
カラフルに包装されたサロンツコルはクリスマスツリーのオーナメントと共に飾るのが、ハンガリー独特の習わしです。
1月6日のクリスマスツリーをかたずける日には、サロンツコルが空っぽで何事もなかったように綺麗に飾られていたりします。
子供達が、こそっと食べたのか?それとも大きな子供の仕業か?(* ´艸`)
次回は、そのサロンツコルに関わるちょっと良い話をお伝えします^^
댓글